エクソシスト師弟(仮題)

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悪魔が蔓延る世界で悪魔を狩るためのエクソシストと言う職業がある世界。

エクソシストは大体が教団に属していてそこでランク付けされて実績にあった給料を貰う。

しかし中には教団に属さない野良エクソシストや旧日本の祓魔師の一族、教団に反発する団体等様々な外部組織も存在する。

 

アカガリ Akagari (受け)

45歳 180cm

‪世界に片手で数えるほどしかいないと言われる最高位のSランクエクソシストの一人。

他のエクソシストと違い集団に属さず一人で活動している。

祓魔師の家系の生まれで、悪魔を狩るための武器として赤子の時にその身に悪魔の魂を入れられた、半人半魔の存在。かつて悪魔の力を制御出来ずに家を滅ぼした過去がある。今は制御出来ているが、相変わらず他者と触れ合うのが怖い為一人でいる。

自分とどこか似ているテオに同情し救いの手を伸ばすも、コミュ力高すぎてめっちゃフランクに接してくるテオに内心ちょっと後悔してるコミュ障。

本名は赤雁祐輔(あかがりゆうすけ)。

 

テオ Theo (攻め)

26歳 184cm 

孤児で昔から何故かよく悪魔に狙われる唯一の家族である妹を守る為に誰にも頼らず生きてきた。現在は兄妹で花屋を営んでいる。

実は生まれつき悪魔に憑かれやすい特異体質で、妹がよく狙われていたのもそのせいだった。両親を殺したのも実は悪魔に取り憑かれたテオ自身。

悪魔として祓われそうになったところをアカガリに

救われ、どうにか牢に入れられるだけですんだところをアカガリにエクソシストとしての才能を見出され弟子になる。

他のエクソシストからは悪魔憑き呼ばわりされて散々な扱いを受ける。そんな中厳しくも時には優しく真っ向に接してくれる師匠の事が段々好きになっていってしまう。

明るく優しい色男で女性遍歴が凄い。セックスも上手い。

 

アダム Adam (受け)

42歳 175cm

教団幹部の一人。教団に強い影響力を持つ四大貴族の一つオースティン家の当主。童顔。
エクソシストとしてのランクはBと平凡だが高い指揮能力を持っている。
目的の為ならどんな手段も厭わない為部下には慕われている反面怖れられてもいる。
非常に生真面目な性格だがイレギュラーな事に弱く割とすぐ取り乱す。昔はもっと気弱な臆病者だったが、様々な過去を経て弱さを隠すようになった。
別れた妻との間に一人娘がいるが、病院で寝たきりとなっている。
ライナーもといローラントとはかつて家族ぐるみの付き合いもありよく面倒を見ていた。ラウエンシュタイン家の火災以降行方不明となっていたローラントが数年後情報屋・ライナーとして変わり果てた姿で現れ、当初は戸惑うが次第に過去の面影を垣間見気にかけるようになる。しかし付き合うのだけはごめんだと思っている。

ライナー Reiner (攻め)

31歳 178cm
出自不明の情報屋。人を食ったような態度のおちゃらけた胡散臭い男で情報屋としての能力は街一だが見返りにとんでもないものを要求されることが常なので評判はあまり良くない。
エクソシストとしてのランクはAと高いが、基本的に厄介事には関わりたくないスタンスなので滅多にその実力を見せる事はほぼない。
実は四大貴族の一つラウエンシュタイン家の出身で、本名はローラント。数年前に屋敷を悪魔に襲われ焼かれてから行方不明になっていた。ちなみにこの時妹以外の家族は全員死亡している。
アダムとは幼少期から家族ぐるみでの付き合いがあり、初恋の相手でもある。家族を亡くしたことにより大切なものに対する執着が異常に激しく、特にアダムに対してはどんな手を使ってでも自分の側にいさせたいと思っている。
実はかなりの美形。